夜明け前の風の匂いはなぜあんなにも私の胸を締めつけるのだろう

こんにちは、YUKA です。

なんや急に。どないしたんや。

そんな声が聞こえて来そうですが…。

SEO対策とかキーワード選定とか、ちょっと疲れました(ブログを書いていない方にはそもそも未知のお話ですし)。

もう少しのんびりと、私が日々考えていることや感じていることをブログに書いてもいいかな、と思ったのです。

そこで今回は「夜明け前の風の匂い」の話。

夜明け前の風の思い出

私は、大学生の頃から焼き鳥屋でアルバイトをしていて、卒業と同時にそのまま焼き鳥屋に就職しました。

通っていた大学が関西ではそこそこ名の知れた大学だったこともあり、親をはじめあらゆるところから(常連のお客さんまでも)反対された就職でしたが、いまだに私は後悔していません。

その焼き鳥屋は営業時間が17時から翌3時だったので、閉店まで働いていると帰宅は必ず夜明け前(あるいは朝)。

店のメンバーと打ち上げに行くことも多くありましたが、そんなときは楽しいので風を感じることもありませんでした。

 

夜明け前の風の匂いに気づいたのは、数年後に店長になってからのことです。

目指していた店長にやっとなれた!という喜びも束の間、当時の私には店舗をまとめあげられるほどの力はありませんでした。

自分では頑張っているつもりでも店のメンバーの心は離れていく、売上も落ちていく…。

気がつけば私はひとりでした。

そんなある日、閉店作業を終えてひとりで店を出ると「ふわっ」とした風が。

あたたかくて、つめたくて、でも甘くて優しい匂いのする風。

あぁ、夜明け前の風 には 夜の闇の深さ と 朝の光の強さ をつなぐ「優しさ」があるんだ。

その優しさに包まれたとき、気づけば私の頰には涙がつたっていました。

明けない夜はない

夜明け前の風の匂いを嗅ぐことは、通常の生活をしていたらあまりないかもしれません。

今の私はだいたい4時台に起きるので夜明け前といえば夜明け前なのですが、「1日の終わり」と「1日の始まり」では感じ方も全然違います。

だから、かつてのような夜明け前の風の匂いを嗅ぐことはやっぱりほとんどありません。

それなのに。

今でもあの時の風の匂いを不意打ちのように思い出します。

そして、その度に胸が締めつけられる思いが蘇るのです。

 

以前は思い出すたびに辛さしかありませんでした。「忘れたい」とずっと思っていました。

今も「辛くない」と言えば嘘になります。

でも少しは大人(笑)になりました。

あのとき泣いていた私に会えるなら、こんな言葉をかけてあげたいです。

 

よく頑張ったね。泣いていいよ。

大丈夫、未来のあなたはその涙の分強くなってる。

明けない夜はないからね。

その頑張りは無駄にならない

仕事にしても勉強にしても、もがいている最中は先が見えなくて苦しいです。

でも振り返ってみると、「あの時の頑張りがあったからこそ今がある」と思えるもの。

それは、たとえ具体的な成果が出ていなくても、です。

 

だから、頑張っているあなたへ。

今は苦しいかもしれないけれど、あなたの周りには夜明け前の優しい風が吹いているはず。

夜明けはもうすぐ。がんばって!